| 活性酸素 ”無くては困るが、在り過ぎると余計に困るもの” |
| 活性酸素の種類とその対策 |
| @活性酸素の種類/A活性酸素の発生と分解/B一重項酸素/CSODと抗酸化物質 |
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「ガンの放射線療法」というのを聞いたことがあるでしょう。この療法は、ガン組織に大量の活性酸素を発生させ、その毒性でガン細胞を退治するものです。副作用を伴うのは、その活性酸素が正常な細胞まで傷つけてしまうからです。 また、晴れた日の布団干しや衣類の虫干しは、ふわふわして気持ちの良いものですが、本来の目的は殺菌なのです。つまり、太陽の強い紫外線を浴びさせて雑菌に活性酸素を大量発生させ、自滅してもらうのです。 これと同様に、私たちの身体も強い紫外線を浴びると、その刺激で皮膚組織に活性酸素(一重項酸素)が発生します。そして、この活性酸素がメラニン色素の形成を促進し、組織にダメージを与え、お肌のシミ、ソバカス、シワの原因になります。 |
SODは、約153個のアミノ酸が連なり、コバルト[Co]、マンガン[Mn]、亜鉛[Zn]を中心に含有するタンパク質で、スーパーオキシドが過酸化水素に変化する反応だけに係わり、それ自体は変化せず、反応を促進する触媒として働きます。 また、SODを内服しても胃酸によって分解され、そのまま吸収されないので効果もありません。だから、SODとよく似た作用をする素材を「SOD様食品」として摂取するのです。 |
抗酸化剤というのは、自分が酸化されることによって活性酸素の毒性を消去するもので、ビタミンCやビタミンE、β-カロチンがその代表的なものと言えます。 これらの抗酸化剤は、自ら酸化されることによって活性酸素を消去するので、瞬時に発生する大量の活性酸素を消去するには不向きですが、体内の酵素で消去し切れなかった活性酸素を消去するためには、是非とも必要なものです。 ビタミンCは水溶性なので、細胞の中には入れないため、細胞膜の表面で還元力(抗酸化力)を示します。逆に、ビタミンEは脂溶性なので、細胞内で効果を発揮できるが、表面では無理です。 ここでは、ビタミンCとビタミンEの例を挙げましたが、一口に「抗酸化剤」と言っても、それぞれ特徴があります。したがって、その特徴をよく吟味して「健康食品」を上手にご活用ください。何はともあれ一番大切なのは「バランスの良い食事」をすることです。 |
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